にんげん様になりたい

高卒フリーターパニック障害持ちのわたしが社会復帰出来るか否か、のブログ。

V6の愛なんだ2017を観ていろいろ考えた話

こんばんは、トーコです。

先週放送された「V6の愛なんだ2017 史上最高の夏まつり!」をようやく拝見しました。10年以上やっていた「学校へ行こう!」の特番ですね、二年前にも「学校へ行こう!2015」として放送終了から約七年経ての特番やってたなぁ。

学校へ行こう!」を観ていたのは小学生の時で、未成年の主張B-RAP HIGH SCHOOL、ちび歌姫、休み時間向上委員会とか好きで観ていました。

今回は二年前同様、V6のメンバーがあなたの学校へお邪魔しちゃいます!という企画でしたが、お邪魔してくれた学校、純粋に羨ましいよね( ´_ゝ`)

特別V6のファンではありませんしミーハー心ですが、純粋に羨ましいよね( ´_ゝ`)

そして二年前にも思いましたが、語弊があるのは重々承知の上で「今の子ってV6知ってるんだ」ということも衝撃でした。さすがはジャニーズです、ジャニーズ強い。

 

個人的に面白かったのは「男子校・女子校 夢の交換留学」ですねw w w 

自分は共学だったのでむしろ「女子校楽しそう・・・」と思うことが多々ありましたが、女子校に行った友だちは「いきなり男の子に飢える。全然かっこよくない男性教師さえもかっこよく見える、やばい。」と語り、また男子校へ行った友だちは「隣が女子校だったから彼女がいる子も少なくなかったけど、日中はひたすらにむさ苦しい、同じ空間に女の子欲しい」と語っていたので、この企画はまさに「夢の交換留学」なんですねぇ。

方耳イヤホンやったり、授業中に寝てるの起こしてもらったり、思春期真っ只中の男女ってあんなにも甘酸っぱいんですね・・・いやぁ、青春っていいですね。

他にも離島に住む子どもたちの東京観光でサンシャイン池崎に怯える女の子だったり、ミュージカル部で坂本くんが相手役を即興でやったり、未成年の主張では公開イチャイチャや定番の告白もあり、特別企画のものもありましたが、未成年の主張はほぼ毎週やっていたんですよねぇ、昔は。すごい時代だったな。

 

そもそも、どうして「学校へ行こう!」が終了してしまったのか、調べてみると「視聴率の低迷」と出てきました。確かに自分も中学生になった頃から部活や塾で毎週観るということはなかったですし、番組終了時には「あーまだやっていたんだなぁ」というのが率直な感想でした。また、この辺りで学生が携帯電話を持つようになってインターネットが身近になりましたが その分 個人情報の問題もありますし、不登校問題も深刻になってきた時期だったと思うので、そういった観点からも番組終了は仕方なかったのかな?と思いました。

少し暗いお話ですが、毎年9月1日は「子どもの自殺が一番多い日」なんだそうです。長い夏休みが終わり、「待ちに待った学校が始まる日」でもありますが、何かしら事情を抱えている子どもにとっては「しぬほど来てほしくなかった日」でもあるわけですしね。やっぱり、そういう報道を聞くと、こういった番組を続けていくのは難しいのかもしれません。不登校が逃げだとは思いませんし、わたしも学校は嫌いだったぞ。中学校とかそこそこ休んだぞ。

 

それでも、学校は楽しいところだと感じている子もたくさんいて、むしろ学校にしか居場所がない子もいて、どちらが良いとか悪いとか、そんな話ではなく、「こういう番組があってもいいよね。」と観ていて思いました。番組がきっかけで学校に行ける子が増えるかもしれませんしね。レギュラー化ではなく、今回や前回のように二年に一度くらいの頻度が一番ちょうど良いかなヽ(・∀・)ノ

 

そしてなにより、わたしもV6兄さんに会いたいぞ。

 

では。